
みらいきれいの良いところは「人」に尽きる
2020年中途入社
T.Minori
T.Minori
マーケティング事業部
▼入社の経緯と決め手は?
~最終面接の石渡のある一言に救われた~
転職エージェントさんからのご紹介でみらいきれいに入社しました。少し話を遡って新卒時代からお話が出来ればと思いますが、学生時代にダンスイベントの「ポスター」や「パンフレット」の制作を手がけた経験から、いつかは「制作に携わる仕事がしたい」という想いがありました。そして私が沖縄出身ということもあり、沖縄の魅力をもっと多くの人に届けたいと新卒で入社したのは沖縄に特化した旅行代理店。「沖縄の魅力を私のクリエイティブで発信できたら最高だな」そんな想いで入社時は制作部署を希望してたんですが、全く違う営業部門に配属されてしまったんです。それでも「まずは営業の経験は大切だよ」という周囲の説得もあって一旦は頑張ってみたのですが、 “自分のやりたいこと” とのギャップに悩み、いつしか仕事に対してネガティブな感情を持つようになってしまったんです。
そんな時、エージェントさんから紹介頂いたのが「みらいきれい」でした。HPを見ると実際に働く社員さんのインタビューに「仕事が嫌だと思ったことがない」とキラキラと前向きに仕事について話す社員さんの姿を見て「こんな人がいるんだ!」と衝撃を受けたことを今でも覚えています。当時の私の仕事への感情とは180℃違うものだったことに興味を持ち、まずは選考に進むことを決めたんです。
当時、みらいきれいの他にも選考を受けてましたが「新卒1年目で辞めるなんて早すぎる」と指摘を受けることもしばしば。私自身も不安を抱えたままみらいきれいの最終面接に臨んだところ、代表の石渡から「やりたいことを見つけるために次のステップを踏むのは自然なことだ」と言ってもらえて、そのひと言に本当に救われたんです。インタビュー記事で惹かれた “仕事を楽しむ社員さん” の印象も、石渡の言葉も含めて「人」の良さを確信し、入社を決めました。
▼みらいきれいってどんな会社ですか?
~人間的にも成長できる環境~
入社前は「制作に強い会社」という印象でしたが、実際に入ってみると「仕事としても、人間としても成長できる会社」だと感じています。
スキル面での成長
私が担当する制作の仕事は正解がありません。実際に広告に出してみて「良い結果」が出れば正解ですが、満足のいくクオリティだったとしても「悪い結果」だと失敗なんです。新人の頃はとにかく手探りで、上司に提出した記事が真っ赤になって返ってくることもたくさんありました。ただ、その修正も「どこをどう変えたのか」「なぜ変えたのか」を丁寧に示してくれたんです。上司の誠実で手厚いフィードバックのおかげで、徐々に感覚をつかめるようになっていきました。
人間的な成長
自分自身の成長を語る上でもう一つ大きかったことは、上司や仲間とのコミュニケーションです。修正内容を説明する姿勢からは「私をしっかり育てたい」という気持ちが伝わり、私も「この人のために成果を出したい」という思いに駆り立てられました。結果として、自分自身の仕事へのモチベーションが大きく変わり、「人の話を聞く」「相手が求めることを感じとって動く」という姿勢が自然に身についた気がします。
▼働く人の特徴は?
~意外な入社後のギャップ~
「上昇志向が高い人」が多いですね。
「やりたいこと」や「やれること」を増やしていく高い上昇志向の方が多いです。
前職では業務範囲が決められていて枠に囚われた仕事をしていました。
そこにもどかしさも当時はあったんですけど、社会人1年目の私にとっては「そういうもんなのなんだ」と納得する自分もいて、その環境が当たり前だと思ってました。
みらいきれいに入社をして驚いたのは、 “ここまでが自分の担当” と明確に線引きしている人がいないんです。
「どこまでが私の仕事だろう?」と最初は少し戸惑う面もありましたが、そんな自由度の高さがこの会社の魅力だと思っています。困っていると周囲のメンバーが当たり前のようにサポートしてくれたり、逆に「私がやります!」と手を挙げれば喜んで任せてもらえたり。そうした“枠にとらわれない”働き方が、私にとっては良いギャップでした。
▼みらいきれいのアピールポイントは?
~意外な入社後のギャップ~
やっぱり「人」ですね。
私自身も周りの方からの刺激や学びで “人として” 成長できたことがたくさんありました。
いいところを盗める環境があるってとても素敵なことで、恵まれてるなと日々感じていますね。
友人からよく言われるのは、みらいきれいに入社してから「人の話を聞くようになったね」と言われます。(笑)
これは仕事を通じて、相手の話を聞いた上でインタビュー記事を書くという経験もあったかと思いますが、何よりもそれ以上にみらいきれいの人たちが私の意見を聞いた上で仕事を教えてくれたからこそ、それが私の中で無意識に身についていったのではないかと感じています。
実際に今、会社からはマネジメントも任せてもらっていますが、相手の話を聞く立場になって、前の上司から「教えてもらったこと」や「やってもらったこと」を、今のチームに還元していってます。それが自分の中で大きな成長に繋がっていると実感してますね。
▼将来の夢は?
~皆が集まれる場を作りたい~
個人の夢としては、沖縄に「カフェ」と「バー」を併設したスタジオを作ることですね。
私は幼少期にダンスを習っていたんですけど、公民館とかを借りてやってたんですよね。その入り口で親同士がソファーに座って話している姿が印象に残っていて、
人の集まりや繋がりがここで生まれているような感じがしていました。
もう少し居心地が良くて、色んな人が利用できるような場所にしていきたいと考えたときに、カフェとスタジオを併設することだと思いました。
色んなインストラクターの方を呼んでジャンル問わず色んなレッスンができて、
そのレッスンの前後にコーヒーを飲んだり、子供のレッスンまでの待ち時間にしたり、勉強や仕事でも利用できるような皆が集まれる場にできたら嬉しいなと思っています。
仕事においての夢は「みらいきれいのデフォルトを変えたい」と思っています。
「人材配置」だったり、「コスト管理」だったり、制作チームをリードしながらも上流の部分に携わっていきたいです。
全員の個性や強みを理解しつつ適材適所にアサインできるようになりたいですね。
そういった意味でみらいきれいのデフォルトを変えていけるような人材になりたいなと思っています。
▼応募者へのメッセージ
~「やりたい」を諦めない人へ~
みらいきれいは、スキルアップはもちろん、人としても成長できる会社です。私自身、最初は「制作をやりたい」という気持ちだけで入社しましたが、周囲の人たちとの関わりの中で、仕事に対する姿勢や考え方が大きく変わりました。
特に「やりたいこと」に対して前向きに挑戦できる環境があり、周りの人が本当に丁寧にサポートしてくれるのがこの会社の特徴です。私も、最初は記事の修正が真っ赤になって返ってくることが多かったですが、その際に上司が「ここをこう直した方がいい理由」までしっかり書かれていて、単に指摘されるのではなく、「一緒に成長していこう」としてくれる空気を感じました。
「仕事だから仕方なくやる」のではなく、「どうすればもっと良くできるか」を考え続ける人が多いので、自分の可能性を広げたい方や、周りと刺激し合いながら成長したい方には、きっと魅力的な環境になると思います。
私自身、最初の転職のとき「1年目で辞めるのは早い」と言われることもありましたが、みらいきれいに入社して、自分のやりたいことを追い続けることの大切さを実感しました。興味を持ってくださった方は、ぜひ一度話を聞いてみてください。一緒に働ける日を楽しみにしています!