
数字を追う「ベンチャー感」と、ベンチャーっぽくない「雰囲気」が特徴
2021年中途入社
K.Yuta
K.Yuta
マーケティング事業部 課長
▼入社の経緯と決め手は?
~「人」と「上昇志向」~
マーケティングのスクールに通っていた同期の紹介がきっかけで、みらいきれいに入社しました。決め手は大きく2つあって、まず「人がいい」という前評判。そしてもう一つが「上昇志向」です。「人がいい」という雰囲気と「会社としての上昇志向」は、正直相反する部分があると思っていましたが、それを両立しているのがシンプルにすごいなと感じました。
そもそもマーケティングに興味を持ったのは、結果が数値で見える業界に入りたいと思ったからです。新卒で入社した電力会社(土木分野の技術職)では、成果が数字として見えにくく、何をどこまでやれば昇進できるのかがわからない歯がゆさがありました。昔から出世意欲はあったのですが、自分の仕事の成果を定量的に把握しづらい環境で、もどかしさを感じていたんです。
そこでいろいろ調べるうちにマーケティングに辿り着き、スクールへ通うために上京。最初は広告業界の別の企業に勤めましたが、そこがかなり特殊な分野で、キャリアの展望が見えづらくなってしまいました。ちょうどその頃に声をかけてもらったのが、みらいきれいとの出会いです。
▼みらいきれいってどんな会社ですか?
~結果にコミットする “ド誠実” な文化~
入社前から「数字に熱い会社」という印象がありましたが、そのギャップはほとんどありませんでした。良い意味で「ド誠実」、悪く言えば「真面目すぎる」会社だと思います(笑)。
広告業界はどうしても「薄利多売」になりがちなビジネスモデルです。担当者一人が多くのクライアントを抱え、月1回のミーティング以外は放置…なんて話も聞きますよね。そんな中、みらいきれいは「成果が出るまで諦めない」というスタンスを徹底しているのが強みです。たとえば広告効果がなかなか上がらないクライアント様には、打ち合わせの頻度を倍に増やし、改善活動を粘り強く続ける。結果として改善に成功し、「信頼できる」と評価をいただくことが多いんです。
僕が考える “誠実” とは、最後までやり切ること。クライアント様が諦めそうになっても「ここまではトコトンやりましょう」と言える姿勢ですね。そうやって結果にコミットする文化があるからこそ、仕事をやり切れる環境だと感じています。
▼働く人の特徴は?
~素直で “いい人” が多い~
ベンチャー企業というと「人間関係がギスギスしてそう…」というイメージを持たれることもありますが、みらいきれいは無駄な衝突が本当に少ないです。もちろん、仕事上の建設的な意見のぶつかり合いはありますが、「目的は同じだから、どうやって達成する?」という議論の仕方なので、むしろ価値ある時間になっています。
あとはやはり上昇志向がある人が向いていると思います。みらいきれいでは成果をきちんと評価してくれるので、結果を出せばお給料や昇格に直結します。僕は “アタッカータイプ” でガンガン稼ぎたい・昇格したいタイプなのですが、意外と周りには “サポートタイプ” が多いかもしれません(笑)。いずれにせよ、「結果を出すこと」にフォーカスしたい人には非常に働きやすい環境です。
3年頑張ればプレイヤーとして最前線でお客様と向き合うだけでなく「チームマネジメント」や「経営レイヤー」の仕事も任せてもらえます。僕自身、未経験スタートから3年で経営メンバーの一員となり、他社さんから「もう3年目でそんなポジションなんですか?」と驚かれることもしばしばあります。それだけ成長できるスピードが速いのが魅力ですね。
▼みらいきれいのアピールポイントは?
~“誠実” というブランドが確立している~
やはり “誠実” であることです。クライアント様からの口コミや紹介でどんどん案件が広がっているのですが、これは「誠実さ」が会社のブランディングとして根付いている証拠だと思います。広告代理店の中では珍しく「誠実」を真正面から掲げ、それを社外でも堂々と言える文化があるんですよ。
この “誠実” な風土を作り上げているのは、代表の石渡が社員にも誠実だからだと感じています。社員のおかげで会社があると本気で思っているからこそ、結果を出した人にはしっかり還元してくれる。実際に石渡は全社員との1on1を毎月欠かさず実施したり、福利厚生を拡充したりと、メンバーが働きやすい環境づくりに本当に力を入れています。僕は経営メンバーとして直接話す機会が多いのですが、「そこまで社員のこと考えてるの!?」って驚くくらいです(笑)。
▼将来の夢は?
~みらいきれいを超える会社を作りたい~
まずはみらいきれいとして「広告で売上100億円」という目標を達成すること。そして個人としては、ゆくゆくは起業して「みらいきれいの売上を超える会社」を作ってみたいと思っています(笑)。
僕は一番下っ端の「プレイヤー」からスタートし、「経営レイヤー」として責任と裁量を任される楽しさを知りました。自分で頭を使って考え、実行して、結果を振り返る。そのうえで会社や事業に大きなインパクトを与えられることが、仕事の醍醐味だと感じています。そうした経験を積んできたからこそ、「経営者」としてさらに大きな会社を作りたいんです。
まずはみらいきれいを最大限伸ばして、その先で「みらいきれいを超える」存在になれたら最高ですよね。
▼仕事に対する思いは?
~会社=個人軸、成果へのこだわり~
自分に対してもクライアント様に対しても、結果を出すことを最優先に考えています。僕の中で “かっこいい” の基準が「成果を出せる人間」であり、「河本さんって仕事できますよね」と言われたい(笑)。だからこそ絶対に成果から逃げません。
もともとは究極の個人主義だったのですが、経営メンバーとして仕事をしていくうちに、自然と「個人軸=会社軸」になりました。自分の成長はそのまま会社の成長につながりますし、「代表の石渡」や「取締役の山田」と議論する中で会社を俯瞰する視点も身に付きました。そうして会社全体を見渡せるようになると、自分のやるべきことがよりクリアになりますし、やりがいも増すんです。
自分の成果が会社を動かすのを肌で感じられるからこそ、もっと結果を出してやろうと意欲が湧いてくる。そうした「結果にコミットする覚悟」を持てる環境が、みらいきれいの最大の魅力だと思っています。